あいやばば
http://asiantown.blog.fc2.com/
World Wide Weblog
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
水の話・WHO
2011-11-15 Tue 08:45
ナマステ!


 インドネシアのホテルの水もやっぱり飲めないんですねぇ。 ここもミネラルウォーターは欠かせないですが、意外と庶民は普通に水飲んでますね。 ローカルのナシパダンの店ではみんな店で出す水飲んでます。

 前回、水の話(記事参照はこちら)で、ミネラルウォーターの話をちょっと書きました。



 今回は、またまた水の話ですが、神話崩壊の話を・・・。



 まずWHO(世界保健機構)から。 小学校だか中学校だかに習ったことがあるかと思うのですが、ネパールにはかなり昔からWHOの職員が入って、衛生関係にかなり尽力して啓蒙活動をしています。

 というのもこの地域はインド・バングラデシュも含めて、乳幼児の死亡率がアフリカ・中南米地域とともにかなり高い確率で推移しているわけです。

 それでもインドの人口上昇は天井知らずですが、日本並みの低死亡率だったら今頃世界の人口の3分の1は占めていたかもしれません。 

 ネパールでは昔に比べて劇的に改善されていると思います。 まずは医療。 今では町中至るところに薬屋さんがあって、下手をすると日本人以上に薬に対する依存率は高いかもしれません。

 例えば、現場でちょっとした擦り傷を負ったくらいで、顔色変えて、事務所に飛び込んできて、薬をくれ!と訴えます。 破傷風が恐いからですが、日本ではあまりない破傷風ですから、小生などは・・

 「あほんだら! 唾付けておきゃぁそのうち治る!」 

 などど、精神論的で乱暴に言い放っていましたが、その事実を知ってからは、ヨードチンキや抗生物質入り軟膏を塗らして帰します。 そのあとはもう安堵感一杯、嬉しそうにしてまた仕事につきます。 正直・・たくましいのに情けないな・・と思いますが、その辺は日本人には判り得ない裏事情があります。

 ”サビオ”などは、もうほとんど傷絆創膏(こー言うのも一般的じゃないですが・・・)の代名詞になっていて、カットバンも含めて、現場にはいつも大小あわせて2・300枚はストックしておきます。うちのスタッフもいつも5枚くらいは持ち歩いて何かあると、その場で分け与えています。

 数字では現れないですが、こーゆーことでもネパールでは死亡率の低減には多少は寄与していると思います。

 が、やはり一番はコレラや赤痢、衛生面でも水に関連する病気の方が死亡率は高いかと。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 で、話を水に戻しますと・・・

 ある年、WHOがネパール国中で販売されているミネラルウォーターの水質検査を実施したところ・・

 なんと・・基準を満たしていた銘柄はたったの2%。

 実際、厳密に”ミネラルウォーター”と呼べるのは、それほど多くなく、(きちんとミネラル成分を表示した飲料水にだけ、ミネラル・・の命名を許されます)ほとんどは”飲用水”ドリンキング ウォーターとして売っていますが、見た目はペットボトルを良く目を凝らして中身を読まないと判りません。

 ま、そんなことはネパールではどーでもいいことで、ペットボトル・イコール・ミネラルウォーターが一般的に使われています。下手にドリンキングウォーターなどと言ったものなら、その辺のタップや水がめから汲んだ水を出されちゃいます。

 で、WHOの検査基準もそんなこと(ミネラル分)を調べているのではなく、中身の大腸菌並びに大腸菌群の有無を調べたと聞いております。

 小生が関わった仕事で、それまで鉄分が多すぎて臭いがきつくて不評だった地域水道水に鉄分を除去する装置をつけて、殺菌装置もつけたところ・・・

 結果・・・ここまで美味しい水なら、ボトリングの機械を入れて、商売にした方がいい!と考えた公務員がいました。 確かに他の水より安全で、美味いと言えば美味かったですが・・・地域の人はどうすんだ?

 話が横にそれましたか?

 この結果に一番驚いたのはWHOの検査官だったと思うのですが・・その当時ネパール国内に100銘柄程度あったと聞いてます。 今はもっとあるかと思いますが、地方地方でそれぞれのミネラルウォーターが販売されてまして、全国展開で売っている銘柄は多分無いと思います。

 いずれにしても、その検査結果の合格率の低さに、新聞発表では具体的に名前を挙げて合否を列挙することはなく、なぞのまま今日に至っています。 ただ、2%の合格率(たった2銘柄しかなかった)であったことを報告するに留まったそうです。 
 
 これを公表すると、WHOが攻撃対象になりかねないのと、大きなパニックを生むと考えたかららしいです。

 ミネラル水の源泉というか出所は、湧水、地下水がほとんどですが、このどちらもボトリングの機械さえあれば簡単に製造販売出来てしまって、滅菌、殺菌という工程もあるのでしょうが、たぶん満足に動いて・・・ない。

 政府機関の立ち入りがあるときはちゃんと動かす?のでしょうが、普段は添加してないし、UV滅菌とかそういう機械も満足に稼動せずにボトリングのみに精を出しているというのが現状じゃなかったのかと推測されます。

 大腸菌があったからと言って、すぐに健康に被害が出るものでもないですが、一応世界各国もその辺はWHOの基準に準拠しているわけで、その基準は・・・

 100ml中で検出されないこと! となっています。
 
 じゃ、ネパールに行ったら何を飲めばいいの? という疑問に突き当たるわけですが、今言えるのは

 下痢止めはいつも携行して、ペットボトルの水を飲んでください・・としか言いようがありません。

 小生もこのミネラルウォーターを飲んだから下痢をしたということは一度も思い浮かぶことは無くて、矢張り店で出す飲料水よりは多分ずっと安全です・・・くらいしかいえません。 

 車で長旅をする途中、昼飯や朝飯を街道筋のローカルレストランで取りますが、その多くは店で出す水は、市中の水栓から汲んできた物であり、自前の井戸から汲んできた物です。 小生の場合、余程、水源の水質を知ったところ以外の地域ではペットボトルの水をオーダーします。 

 ネパールでは3000mあたりでもまだまだ生活圏内なので、大腸菌は沢山存在してると考えますので、沢の水といえども、その上流の環境まで見た上で、生の水を飲むことはタブーと考えた方が無難です。

 でもエベレストにまで人が大挙して押しかけてますから・・絶対安全・・はありえないですが。

 しかしながら、小生・・けっこう生の水を飲んできました。・・・それが原因と思われる下痢はしたこと無いです。 でも真似はしないで下さい。 これは小生の勘に及ぶところ大で、闇雲に飲んでいるわけではありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 その後、WHOの発表を受けて、政府の方も、恐らく抜き打ちで検査を行い、各メーカーでも以前よりはきっとましなボトリングが行われていると期待する・・・一人ではあります。

 大腸菌はあるより無い方が良いに決まってますが、そこまで神経質にならなくても、通常ならO-157のような毒素の強いものは非常に稀ですし、われわれ体内にもおびただしく存在する菌であるわけで、下痢をしたらウンが悪かった・・と思っていればいいだけです。

 もしこれを読んで・・そんな不衛生なネパールには行けないわ・・と言う方が居られたら・・・日本以外世界中旅行など出来ませんのでその辺もお考えあわせを・・・。

  
 また長くなってしまいました。 ここまでお付き合いしてくれる方は果たして何人いますでしょうか?

 あんまりいい加減なことも書けないので、再確認の意味でネットで調べたりしましたが・・pHなんかもけっこういい加減と言うか、基準値を外れているミネラルウォーターも中にはあったんですよ。

 インドネシアはネパールよりちゃんと管理されてるさ~というのをどこまで信じるかどうか・・小生の第一印象では・・・そんな変わらんだろう・・。 が、今の意見です。 根拠? ワーカーの質であり、庶民の民度?

 根拠になってない?  


 でわでわ また


<疲れた~・・・み・みず~~>
にほんブログ村 海外生活ブログ インドネシア情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村 

 ご訪問ありがとうございました。
スポンサーサイト
別窓 | ネパールのこと | コメント:6 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
水の話。
2011-11-05 Sat 16:17
ナマステ!

 先日・・正露丸の話で少なからずコメントをいただきまして、その中に”水”について語る機会を得たので、もうちょっと、小耳に挟んだ話も含めて、ネパールでの水の話を主体にちょっと述べたいと思います。

 ネパールには世界に名だたるヒマラヤ山脈があるのに、ほとんどの町ではまともに水が来ないというのが現状です。 場所によっても違いますが一日、2~3回、合計2~4時間給水をしているところがあったら上等の部類です。 カトマンズなどは中心部でほとんど来ないところがあります。

 カトマンズはもう悲惨な状態で、実際は来てても、各家庭でポンプを使って吸引するので、自然圧でしか入るのを期待できない、いうなればお金が無くてポンプを買えない家庭は圧が無くなってタンクに水が貯まらないっていう結果になるのです。 通常ポンプを使って自分のところに水を引き入れるなんて行為はご法度です。 でもそうでもしなきゃ水を確保できないので各家庭も必死なんです。

 各家庭がそーゆー事をすると・・・もともと末端付近のエリアの家庭は一年中来ないという結果になるわけです。 給水塔の高さはせいぜい20m、すなわち2kg程度の水圧しかありません。 末端になれば0.1kg位まで落ちてしまいます。 それでも来ればまし。 これしかない水圧を各家庭でポンプで引っ張っちゃうと・・マイナスになっちゃいますね。 水じゃなくて空気を吸い込んじゃう。 供給量は限られているからそのうち配管の中は空になっちゃいます。

 じゃ、どうやって各家庭は水を確保しているかといえば・・・・

 カトマンズではタンクローリーを呼んで各戸で給水タンクに水を張ります。 要はプライベート会社から高い水を買うわけです。水はカトマンズ郊外のとある湧水地から汲んでくるのです。 ずっと以前はただと聞いていましたが、恐らく現在はお金を払って水をもらっていると推測されます。実際こーゆーところが何箇所あるのかは判りません・・が、性質の悪い業者は川から直接ポンプで汲み上げているところもあるということです。 要注意です。

 また、郊外では屋敷に浅井戸を掘って自前で水を確保しますが、乾季になると水位が下がって満足に水を得られないところも出てきます。 

 そんな訳で、乾季のタンクローリーは引っ張りだこで、1週間待ちというのもざらです。 一戸建ての家では皆水槽を作ってそこに一旦貯めます。 お金持ちほど大きな水槽を作れますが、ローリーはたかだか5m³ですので、大家族はすぐになくなっちゃいます。 
 この水不足は今に始まったことじゃないので、みんな心得ていて、身体を洗うにも行水程度で、バケツ一杯で身体全身を洗います。 洗濯も同様です。貴重な水を節約して洗います。 

 小さなゲストハウスだとトイレの水も出ないっていうこともあります。

 一方、一流ホテルでは外国人がバスタブに湯を張って贅沢三昧な使い方をしますが、あの浴槽とシャワー、トイレ洗浄水で一般家庭2・3日分くらいは優に使ってます。 また、ホテルは自前の水はみんな深井戸を掘ってまかなうから文句を言われる筋合いはねぇ!って言い張るでしょうが、それで、地下水位がどんどん減少して、浅井戸が枯渇していることを知らない。

 ガイジンさんもねぇ、そのでかいからだなんとかならねぇのか!って思いますが、ガイジンさんでも一番使うのはきっとインド人。 その体臭は洗ったところで消えねぇぜ! と言いたいけれど。

       でも節水にご協力を!

 給水制限で一番問題なのは、前述したポンプでの横取りですが、これをやると配管内の圧力がゼロになっちゃいます。

 このことよ!

 継ぎ目から漏れているようなところは逆に雨水が管内に入らないとも限らない。 いや、入っているはずです。

 深さ1mに埋設された配管の周りに雨が溜まっているとしたら・・・いつも0.1kgの圧が配管の周りに掛かっているわけです。 それでポンプでお互いに水を取りっこしたら・・配管内の圧力の方が低くなって・・・繋ぎ目が締まってなかったら・・そこから入ってきちゃうんです。

 こちらの配管の施工技術といったら・・・話になりません。 まともな耐圧テストもやってないし・・・。

 それにそれに・・・カトマンズの下水道はあって無いような物。 し尿処理施設など・・・どこにあったかな?

 大概は雨水配管として?川に流してしまいます。 

 そして、一般家庭のトイレはほぼ100%浸透式で地下に沁みて行きます。

 その一方で同じ敷地で浅井戸を掘っているのです。 大腸菌の輪廻が・・・。

 そのまま飲めばいくら屈強なネパール人でも・・下痢に見舞われます。 

 幸い、こちらの人は食べ物を生で食べる習慣が無いので、必ず一回火を通すしその心配は無いですが、ホテルの生野菜なんかは気をつけたほうがいいですね。 紫外線滅菌装置を付けているところもありますが、却って中間クラスのホテルはその点疑問視されます。

 そしてカトマンズにあるいくつかの浄水場ではもちろん塩素殺菌をやっていますが・・・そのほとんどはまともに動いていません。 

 その中には日本の援助で作られたところも沢山ありますが、運転方法が高級すぎるのか、はたまた、運転技術が未熟な為か、そのほとんどで日本から入れた機械が動かずにスクラップになっている状況です。

 よって、ただ濁った水を少しきれいにして送っているだけ・・・というのが現状で、いくつか関わってきた人の一人として実に嘆かわしいものがあります。

 基本設計そのものが、現地を知らない日本人の手によって作られたものですから機能するわけが無い。

 儲かればいい! という発想です。 それを受け入れる日本政府のODAに携わっている人たち・・いわゆるJICA関係の人の頭の中身も問題ですけどね。  二番はアフターケアをするにも現地人に化学の知識も無い。

 この辺はヨーロッパのODAやNGOの方々との大きな違いです。 NGOにもいろいろあって中には胡散臭いNGOもありますが・・。 少なくてももっと現地人に喜ばれる活動をしてますね。

 それはさておいて、カトマンズの市水をそのまま飲む人は余りいないと思いますが、ゲストハウスなんかじゃ野菜や食器はおそらく、そのままの水を使うので、もし、ネパールに行くことがあってゲストハウスに泊まりになる際は、「ミネラルウォーターを使って洗ったのか?」ぐらいは聞いてみてもいいかもしれません。 また、「一度煮沸した水を使っている。」というなら実に気の利いたゲストハウスである!と太鼓判を押します。 

 ただ・・・ミネラルウォーター・・・も・・決して安心とは言い難いですが・・・

 その話はまたいずれ。

 地球の歩き方に乗ってない情報を・・・。

 でわでわ また



こんなこと書いてるくせに・・・今日もちょっと緩い・・
ネシアの水は小生に合わない? 多分。

にほんブログ村 海外生活ブログ インドネシア情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

 ご訪問ありがとうございました。
 
別窓 | ネパールのこと | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
ネパール事故
2011-10-15 Sat 14:47
ナマステ!

 昨日朝ネパールでのバス事故をニュースでみました。 

 今回は20年近く関わってきたネパールを久しぶりに取り上げます。

 今回のバス事故は決して珍しいことではなく、大なり小なり、毎年どこかで起きています。

 バスにもいろいろあって、500キロ700きろを移動する長距離バス。目的地は全部カトマンズー地方都市です。一応座席指定にはなってますが、人が降り始めると客取りを始め稼ぎにします。
 2・300キロ移動する中距離路線バス。バックパッカー達は主にこのバスでネパール国内を旅しますね。
 彼らは平気でこの手の長距離バスに乗って、時には屋根にも乗ってワイワイ騒ぎながら移動してますが・・・小生に言わせれば・・死にたいなら乗りなさい・・っていう乗り物です。

 長距離バスはとにかくものすごいスピードで飛ばしていきます。普通車でも容赦なくクラクションやパッシングをして追い抜いていきます。 人の命を預かっているという感覚は一切無い。

 これに輪をかけて神風タクシー以上に無法運転をするのがトヨタハイエースクラスの乗用車で街道筋の客を乗せていく乗り合いタクシー。

 これらの何れもが安心して乗っていられる代物じゃないのは明白ですが、通常はバスならとりあえず安心っていう安堵感がどこかにあるはずなんですが・・・ネパールでは一番危険な乗り物っていうことになってます。

 大・小の旅行会社が持っている観光バスはまだそれらの運転手に比べれば安全運転?をしているようですが、路線バスは運転技術もさることながら、整備がいい加減なので、年がら年中故障して路肩に止まっている光景を目にします。

 一番多くのバスが走っているポカラ行きを例にとれば、たった200キロの道程ですが、これでさえもいまだかつて、事故車無し、故障車無しっていう状況で走り抜けたことはありません。 なんだかんだで恐らく100回以上はこの道を走ってますが、本当に多いです。 

 バスが事故る原因は居眠り、故障、正面衝突を避けて等々色々ありますが、

ここから追記になります。 どうしてでしょうか? ネットのつながりが悪かったのは悪かったのですが・・・

 話半分で終わっていたとは知りませんでした。 何故? 全部送信されてないなんて・・。

 とにかく・・失礼いたしました。


 さて、気をとりなして本題はここからです。って、でもなんか・・・書いたものが消えちゃうと・・・。

 ・・・・正面衝突を避けて等々色々ありますが、ネパールの人たちには選択権は無いので、後は運を天に任せて乗るしかないのですね。 

 ポカラや南にあるチトワン国立公園へ行くには、外国人の旅行者達は観光バスを利用しますが、こちらは比較的安全運転に徹するのであまり事故の話は聞きません。 
 小生もポカラに行く時には時々これを利用する時があります。 今はどれくらい取るのでしょうか?15ドルくらいでしょうか? 少なくても路線バスの5~6倍は高いと思います。 休憩を必ず2・3回取るし、中継点ではそこそこのビュッフェスタイルのレストランでローカル食の昼飯も出ますし、6~7時間も揺られていく旅にすれば安いです。 まず安心を買えます。 グリーンラインというバス会社が行っているツアーバスですが、最近見たのはちょっとバスもくたびれてきていて・・そろそろ交換時期に来ているのでは?と思います。

 交換時期で言うと、先月ヒマラヤマウンテンフライトの飛行機がカトマンズ郊外で墜落して日本人が命を亡くされました。 
 あの飛行機会社は、ネパールで一番安全な・・・をキャッチフレーズにしていて確かに今までは事故を起こしていませんでした。 でも既に10年以上経っていて、中には整備が行き届いてない飛行機があってもおかしくないといえばおかしくはありません。 今から5・6年前に他社の飛行機に乗ったときは、飛行機の製造年が20年以上前のものでしたし、それを考えると、最新型の軽飛行機で運行していて一番安全・・も納得は納得かな・・とは思います。

 でも、雨季の最中にマウンテンフライトを決行すること自体がやっぱりおかしいです。 あの事故は十分に避けられた事故だったと思います。 
 小生でしたら、いくら会社の社長が来て乗りたいといっても絶対その時期は乗らせません。あと2ヵ月後にまた来てください・・と答えます。

 ネパールで仕事をしていて雨季に止む無く飛ぶことを余儀なくされて飛んだことは何度も、否、何十回もあります。 カトマンズ周辺の気流の乱れで引き返したり、他の空港に緊急着陸したりって言うのも数度あります。

 今の軽飛行機にも自動操縦装置が付いていて、比較的安全?に飛行することが出来るようになっていますが、ご存知のようにネパールは山と谷が連続して晴れていても気流の関係でエアポケットに入ることも度々です。
 低く垂れ込めた雲に突入してずっと白い世界のなかを大きく揺られながら一体どの辺を飛んでいるんだと不安になりながら、視界が開けたらすぐ下が滑走路だったって言うことも良くあります。

 乗りなれないローカルの乗客はそこら中で「げーげー」やってます。 エアポケットに入るたびにもう機内はパニック状態。 遺書でも書くかって言ったって揺れて書けやしない。

 こんな状況でよく飛ぶと思います。 なんでかんでカトマンズに戻らざるを得ない状況をつくるお偉いさん達を毎回恨んでいます。 

 かといって、車で帰ろうとしても・・・1ヶ月も2ヶ月も政治グループの争いで道路閉鎖になってたり、大雨で崖崩れや、橋が流されたりで、身動きが取れなくなることも良くあります。

 そんな時にネパールなんかに来んじゃねーって声を大にして言いたい。

 静かに言おう・・・嫌いなんだ! 飛行機乗るのが・・・。 
 ま、よくここまで生きてきたなと思うときがあります。

 どこかしらにいつもアンテナ張って状況を的確に判断して・・・って戦場カメラマンのような大袈裟な物ではないですが、このような国で仕事をすると言うことは非常に大事なことでして、大なり小なりネパールに来て養えたことにはいい体験をしてきたと思ってます。

 これからはここインドネシアでもうしばらく滞在することになりそうですが・・ネパールほどのピリピリ感が無いのがちょっと恐い。

 もうちょっと気を引き締めますかぁ!

 でわでわ また


 前に書いた内容と大きく違ってしまった・・・ま、いいか。

 にほんブログ村 海外生活ブログへ

 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

 ご訪問ありがとうございました。

 
別窓 | ネパールのこと | コメント:4 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
特に何もないですが
2011-08-05 Fri 19:48
ナマステ!

 特に書くに値しないようなことなんですが・・・明日一旦シンガポールに戻ります。

 今来ているのはほんとに小さい現場なのですが、客先が日本人なので・・・一応呼ばれたようなものですから。

 2週間という期限が来て、M.Aに小生が戻っていいのかどうか問い詰めたところ・・優柔不断な答えしか返ってこない。マレーシアで日本の顧客に対応するには日本人であるあなたが対応しないで誰が対応するの?ってところですよね。 楽しようなんて考えるなよ!

 答えが聞けないなら帰る事に決めたわけです。 また1週間後に見に来てあげると言うことで、了解を取ったものの・・・ちょっと不安が残ります。 今月に大方終わらせなきゃいけない工事ですからね。

 マレーシアに来て、観光に来たわけじゃないけれど・・・少しはさせてくれるような待遇も無し。

 仕事一途に見られてしまうじゃないですか。 根は結構いいかげんなんですから小生・・・。

 ブキビンタンのジャランアローで飯食べたくらい? 

 言葉も二つ三つ覚えました。

 でも財布事件以外取り立てて刺激的なことは無かったですね。 

 飛び切り可愛い子にも美人さんにも出会ってないし・・・。 そういう子を見ただけで一般的におじさん達は日一日嬉しくて仕事に身が入るというものなんですがねぇ。

 KL事務所に入っても給仕は60近いおばちゃんだし、左は50になるかというお局様。 正面はま、可愛いっちゃ~可愛いけれど丸を二つ書けばその子!って判ってしまうような体型だし・・。

 そうねぇここの事務所に欠けているのは・・・ハツラツ!って言葉かな。 雰囲気暗すぎ。 ラマダンってこともあるのかどうか・・。 覇気が・・・無い。

 小生とHさんのほうがまだ・・若い? ただうるさいだけか・・?

 シンガポールに戻ったら・・・・帰国の話でもしよっかなぁ~。


 でわでわ また
 
別窓 | ネパールのこと | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
うつけ者
2011-05-30 Mon 21:53


 ナマステ!

  これまであったちょっとした事件を。

 これはある意味、ネパールのような国でなければ起きようの無い事件で、日本ではありえないものと思っております。

 まだまだつたない国民であるが故の出来事ですねぇ。


      |映画館焼き討ち事件|

 これはいつでしたか・・・10年前くらいの事件でしたね。 もちっと前か?

 とある有名なインドの女優がカトマンズに訪れてインタビューに答えたんです。

「えっ?ネパールですか? インドの州だとばかり思ってましたわ・・ホホホ」
「それにわたくしネパールは好きじゃありませんの・・」


 これを聞いた地元紙の記者がすぐに翌朝記事にしたら・・・

 すぐさまうつけの若者が決起して・・滞在中のホテルに押しかけ、閉じられたゲート前で

 「前言撤回するまでネパールから出すなぁ! おぉ~!」
 
 「インド人の思い上がりを許すなぁ! おぉ~!」


 一緒に来ていた有名男優が陳謝の言葉を述べて、何とかその場を取り繕ったはいいけれど、結局報道陣やら群集の目を盗んでさっさと本国に帰っちゃった。

 それでさらに怒った群衆は、ちょうどその主演女優の映画を上映していた映画館を焼き討ちにしちゃったんですねぇ。 驚きました。

 えっ? それって・・・たまたま上映してただけっしょ・・・。

 ・・ただ、上映を止めれば済むことでしょうに・・・。 映画館主は訴えた。

 でも群集、聴く耳持たず。 
 
 投石~! 看板じゃ~ おぉ~! ガシャ~~ん! ボコッ ボコッ! 

 看板引きずりおろせ~! おぉ~~!

 おぉぉぉ~ こいつじゃ! このおんなじゃ! ぐりぐりっ ぐしゃぐしゃっ!

 ざま~みろ!(って別に本人至ってインドで元気・・・)

 次~! チケット売り場に火を放て~~ おぉ~~!


 狂気に包まれたそのうつけ集団は、”あのメス猿めぇぇ”・・ただその一点で暴徒化してデモを行ったんです。 

 警察はどうしたかって? 彼らはただの傍観者でしたね。

 こうして、この失言は更にインド人及びインド排斥運動へと発展していくんですね。 それも変だろう?と思うのですが・・・。

 また、報道機関も書くこと無いからか、最初はそういうことを煽り立てたんです。 極右の新聞だったんでしょうかね? そのへんもジャーナリストとしての冷静さと判断が悪かったと言えるのでしょうか。  
 尤も、もともとネパール人はインド人に対して反感を持っているというのが根底にありますけどね。

 ま、インドはその点について何もコメント出さなかったのですが(当たり前)、排斥運動に関してはインド大使あたりが何か言った筈です。 

 ・・・いいですよ。別に。物資の供給を止めりゃいいんでしょ、あなたがたが望むように・・・。

 と、言ったかどうかは判りませんが、排斥運動は急速に下火になり、ほぼ3・4日で・・・鎮静・・・何事も無かったかのように・・・。

 映画館主の叫び  ところでよ~ おらの映画館、誰が直してくれんだ! 

 
 でわでわ また



 追伸 さて・・・・その映画館は今でも健在です。 あいかわらずインド映画上映してます。 何てったって、世界一の映画配給国ですからねぇ。 インドは。 ネパール中の映画館がインド映画上映しなかったら客足途絶えて営業できません。 当時の暴徒もみんなインド映画楽しんでますから。

   
別窓 | ネパールのこと | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| 40億のはざまで | NEXT>>
copyright © 2006 40億のはざまで all rights reserved. template by [ALT-DESIGN@clip].
/
QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。